マウンテンポーズ ヨガの基本姿勢
毎年、冬になると、床で寝て行うピラティスは身体が冷えるので、
立位のポーズがある「ヨガ」の動きを提供しています。
今日は、ヨガの基本姿勢である「マウンテンポーズ」をご紹介します。
マウンテンポーズは、立位での姿勢を安定させ、
脚部、胴部、肩甲骨の安定をはかります。
マウンテンポーズは、立位の基本姿勢です。
立位の動きはすべてこのマウンテンポーズから始めます。
マウンテンポーズの正しい姿勢と動きを覚えましょう。
★足の位置
足は指を開き、かかとを少し離して立ちます。
足の裏の四隅は全て床についています。
★マウンテンポーズ
1.息を吸って、肩甲骨を下げ、両肩を耳から遠くに離れるようにします。
つむじは天井から引っ張られている感じにします。
2.息を吐きながら、へそを背柱に引き込むようにして、
胸郭は上に、尾骨は床にむけて、背骨が真っ直ぐになるようにします。
下腹の筋肉を収縮させ、両脚は真っ直ぐ、
両腕は身体の脇にまっすぐに伸ばしておきます。
脚と骨盤にわずかな力を感じましょう。
体の前後の筋肉がバランスを取り合って、姿勢を保っているのを感じましょう。
1.息を吸って、両手をバンザイしていきます。
肩が耳たぶに近づかないように、肩甲骨を安定して行います。
2.息を吐きながら、両手を元に戻していきます。
そのとき、肩が上がらないようにすること。
おへそと背骨を近づけて、下腹をしっかりしめます。
,